本社 生産部
話しづらいことも気軽に話しかけやすい オープンな上司でありたい
2010年 新卒入社
名古屋学院大学 人間健康学部 卒業
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現在の仕事内容は？
生産1部の監督業務を行っています生産1部は約70名在籍しており、キッチンの扉やメラミン部材などを扱っています。私はその部署全体の監督業務を行っています。工場内を回りながら、生産機械の不具合や業務的にうまくいかない部分の改善、社員の教育など仕事は多岐にわたります。開発課の課長も兼任しているので、生産機械を知っておくことがとても重要です。
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仕事の楽しさ、やりがいは？
自分の手で問題を解決し、
本質を知り得たとき仕事をしていると、日々いろいろなトラブル、不具合が発生します。それは生産設備の不具合だったり、作業的に効率が良くないなどいろいろ。ただそのような問題に対し、自分の工夫やアイデアで解決したときには大きなやりがいを感じます。表面的ではない、根本的な問題を解決することは「本質を知ること」につながりますから。あと、そのような経験を部下に説明しながら育成すること、その部下が周囲に認められ、昇格していくとうれしいですね。
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人材育成で意識していることは？
なるべくすぐには答えを言わない仕事の状況にもよりますが、教えるときはなるべくすぐには答えを言わないようにしています。なぜなら簡単に得た答えはその人の知識として定着しづらいから。いちばんの身になるのは、自分でトライ&エラーを繰り返し、苦労して得た答えです。「なぜ、機械が停まるのだろう？」、「なぜ、この部材だけうまく加工できないのだろう？」と疑問を持ち、仮説を立て、それを検証し、問題の本質に迫っていく。そのような経験をなるべく多くの社員にしてもらいたいです。それができれば、仕事に対して自主性が高まり、自分事化できると思っています。
成果を出したい
部長になり、社員一人ひとりの育成から工場全体、そして会社の将来など、考えなければいけないことが増えました。日常の業務を効率的にこなしつつ、自分にしかできない仕事に時間を使い、成果を出していくのが今後の目標です。あと、話しづらいことでも気軽に話してくれるようなオープンな上司でいたいですね。
